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kqff2017

 

9月16日から!
性をテーマにした関西クィア映画祭!

今年も関西クィア映画祭の季節がやってきました!
関西クィア映画祭とは、大阪・京都で毎年開かれる世界中から集まったクィア(※)映画を上映する祭典です。
クィアって何?という方に、クィア映画祭から言葉をかりて説明すると「普通・典型的ではない生き方をポジティブに捉え直す言葉」です。
人の数だけ性(セクシュアリティ※)や生き方がある。
他人からの規範やあり方を押し付けられなくていい。
ひとりひとりが自分の性や生き方を選んで・決めて生きていこう。
そんなポジティブな気持ちにさせてくれるのが、この関西クィア映画祭です。
今回は、その映画祭の中から注目の女子系映画とスペシャルな特集をご紹介します!

 

第11回 関西クィア映画祭 2017

大阪 9月16日(土)ドーンセンター(天満橋)
9月17日(日)すてっぷ(豊中)
京都 10月27日(金)〜29日(日)京都大学西部講堂
ウェブサイト:http://kansai-qff.org/2017/index.html

 

※クィア映画祭での「クィア」の定義(プレスリリースから引用)
ひとりひとりが自分の性や生き方を選び決めていこう、規範の押し付けに反対しよう、というメッセージです。
「クィア/queer」は、性の領域で「ふつう」ではないと考えられている人々への蔑称として使われてきた英語でした。
これを逆手にとって使うことで、様々な少数派を肯定し、「ヘンでもいい」「不一致は私たちの豊かさだ」と差異の権利を主張し、
LGBTだけでなく「普通ではない」「典型的でない」生き方をポジティブにとらえ直す意図があります。

※セクシュアリティ・・・性のあり方に関するあらゆることを指す言葉。例えば、生物学的な性別、性自認、性的指向、ジェンダー(社会的な性)、性的嗜好、生殖・・・などの様々な概念が含まれています。

 

注目の女子系映画3作品!

クィア映画祭では、LGBTだけでなく様々なセクュアリティや生き方・関係性を描いた作品が上映されています。
弊誌Girrls∞Luv!(以下GL)は 「♀×♀が主役のマガジン」なので、この記事では注目の女子系映画をご紹介したいと思います!

 

■姉妹関係

Tracy CHOI/徐欣羨/トレイシー・チョイ/97分/2016年/マカオ・香港/広東語

sisters
1999年のマカオ返還の日、周りが喜びに沸き立つ中、セイは、リンから突然の別れを伝えられた。リンの子ロクをふたりで共に育て「ずっと一緒にいよう」と想い合っていたのに、なぜ?
リンの死を知り、15年ぶりに故郷マカオを訪れたセイ。マッサージ嬢として働いていた当時の仲間や、青年になったロクに再会する。貧しくもたくましく生きてきた青春の日々。あなたはあの時何を考えていたの?—真実を知ったセイは、もう一度自分の道を選び直す。(プレスリリースより引用)
今年の大阪アジアン映画祭での人気作品です!

 

■マイ・シェアメイト

田中麻子/25分/2017年/日本/日本語

my-sharemate
よしえと涼子はルームシェアをしている仲良し同士。ある日涼子から、共通の友人の愛梨と付き合い始めたことを告白され、よしえは家を飛び出してしまう。「だって、二人とも…女同士…」涼子からの告白にどう向き合えばいいのか悩むよしえ。よしえが最後に下す決断が見逃せない!「友達」「彼女」「彼氏」…そんなカテゴリーを超えて考えたい。あなたなら誰と一緒に住みますか?(プレスリリースより引用)
2017年に日本で制作された、関西初上映の作品です!

■サラ/Rara

Pepa San Martin/92分/2016年/チリ・アルゼンチン/スペイン語

母とその恋人、妹の4人で暮らすサラ。クラスメイトへの意識と冷やかし、キスの経験、親への抵抗、自己顕示のためのちょっとした嘘や強がり。微妙に揺れ動く10代の心理と日常を淡々と綴った佳作。
本作を流れるのは会話のみでナレーションによる説明はない。だからこそ、サラの行動から汲み取るものは、観る者ひとりひとりによって違ってくるだろう。思えば自分もこんな感じだった。そう、サラはかつてのあなたそして私。(プレスリリースより引用)
関西クィア映画祭でしか見られない日本初上映の作品です!

関西クィア映画祭で見られる作品は、【こちらのページ】にまとめられています!
LGBTだけでなく、様々なセクシュアリティやジェンダー(※)をテーマにした作品を見ることができます。
普段「男らしさ・女らしさ」の枠組みに疑問を持ったり、しんどく思ったり、自分のセクシュアリティに悩んでいたり、LGBTのコミュニティの中に入れず孤立感を感じたり・・・
特にそんな方は、クィア映画祭で様々な生き方を見ることでポジティブな気持ちになれるはずです!

※ジェンダー・・・社会的な性。社会から割り当てられた性のこと。男らしさ、女らしさといった言葉で表現され、生物上の雌雄を示すセックスと区別されます。

 

クィア映画祭ならではの3つの特集!

今年のクィア映画祭では

●セックス! セックス! セックス!特集
●私たちのストーンウォール
●不可視化に抗う

という3大特集が組まれています。

中でもGLが特にオススメしたいのは、タイトルがインパクト大の「セックス! セックス! セックス!特集」です!
なぜ映画やポルノの中でのセックスは一辺倒なのか?
人の数だけセックスがあるのに、完璧なボディでフェミニンな女性だったり、男性が優先されるセックスだったり、全員が健常者だったり・・・
そんなあり方に疑問を投げかけ、ひとりひとりの自分らしい、リアルでパワフルなセックスを取り戻すためにこのセックス特集が組まれました。
中年にさしかかったFTMがやり損ねたシス(※)男性とのセックスに挑戦する「36歳、童貞。」や、障害者のクィアでリアルで官能的なセックスを描く「Yes, We Fuck!」など、欧米のクィア映画祭やポルノ映画祭から厳選された、肌の色、体のカタチ、セクシュアリティー、感じ方も多様な4つの作品が上映されます!
ぜひ、政治的で官能的な映画たちを実際に見て、自分自身のセックスについても考えてみてください!

3つの特集については、上映する映画の説明も含め【こちらのページ】で詳しく紹介されています!

※シス・・・シスジェンダーの略。生まれた時に割り当てられた「生物学的な性別」と「性自認」が一致していること。

 

第11回 関西クィア映画祭 2017は9月16日からスタート!

関西クィア映画祭では、普段見ることのできない貴重なクィア映画が数多く上映されます。
期間中、一度しか上映されない作品もあるので、タイムテーブルをしっかりチェックしてください!行ってみたいけど、ちょっと勇気が出ない・・・そんな方も大丈夫。
クィア映画祭は、初めての方にも優しいアットホームで居心地のいい空間です。
実際にクィア映画を見ることで、自分らしさを考えるきっかけになったり、あなたらしく生きる後押しになるはず!
9月16日-17日には大阪で、10月27-29日には京都で行われる関西クィア映画祭2017で、性のあり方は多様だというポジティブなメッセージを感じてみてください!

 

第11回 関西クィア映画祭 2017

大阪 9月16日(土)ドーンセンター(天満橋)
9月17日(日)すてっぷ(豊中)
京都 10月27日(金)〜29日(日)京都大学西部講堂

ウェブサイト:http://kansai-qff.org/2017/index.html
チケットについて:http://kansai-qff.org/2017/Ticket.html

 

 

Text by:えみりー
自分のことはLだと思っていたけど、最近クィアと自称するようになったアラサー

 

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9月16日から!性をテーマにした関西クィア映画祭!
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